share6joyのブログ

こじらせたお一人様だが人生振り出しに戻ってはいない

さて、孤独を噛み締める

パートナーが居なくなった時間を持て余して

久しぶりにNetflixのドラマを見あさっている

 

途中まで見て放置していた"crown"という

エリザベス女王の生涯をテーマにしたドラマは

シーズン3になり

登場人物も皆、歳をとっていた

 

社会人の長男と洗濯ものを畳みながら、

そのことについて話題になった

 

「どうしたらあんな歳をとるまで

 人は一緒にいれるんだろう」

 

わたしの人生最大の疑問である。

 

「だって見てよ!

 出て行った"彼"のシャツ

 洗濯物としてまだあるよ?

 別れってすごく一瞬だと思わん?」

 

乾いた洗濯物の中に

出て行った彼の洗濯物がある。

だってそうだな。

家族4人で暮らしてたからな。

これが、1日前なら当たり前の光景だった

今日見ると、滑稽で仕方ない。

 

人との繋がりは希薄なの。

長男は聞いてるのか聞いてないのか

洗濯物を畳むのを手伝ってくれている

 

あ、そうだ

体の不調でリビングに行ったんだった。

。。熱を測ると37.5度だった。

 

そういえば、わたし昨日に

ホテルでのコロナ療養を終えたところだった。

 

療養の対象になる熱は37.5度までで

解熱剤を飲まなくてもそれを越えなくなったから帰宅が許されたんだった

 

職場からも出勤禁止令が出ていたけど

それも解除されて、明日から勤務開始なのだ。

 

 

今夜自分の中で感じている得体の知れない辛さは

体の調子が悪い

心が寂しくて不調

悪い相乗効果が出ているのかもしれないな

 

 

5年勤める職場でも

長く休めば再開することに不安を感じる

皆と上手く馴染めないかも

サボっていたと思われているかも

明日は孤立しているかもしれない

(在宅だけど)

 

 

"孤独"はこんなにも身近にあったんだ

"彼"という心の拠り所が無くなると顕在化するものなのだ

 

え?心の拠り所?彼が?

違う違う。

 

失恋した方がもしこのブログを見たならば

感情を勘違いしないことをお勧めする

 

彼は生活の一部だっただけ

わたしの心のあるべきところではない。

だって変でしょう。

別々存在する意識が同じところにあるなんて

 

『心の拠り所』なんて言うと

わたしは執着と同じカテゴリに入れてしまうだろう

分けとくのがベターです

 

 

 

 

とりあえず、明日はきっと大丈夫。

だってわたし、仕事はちゃんとできるもの。