share6joyのブログ

こじらせたお一人様だが人生振り出しに戻ってはいない

自己肯定を大切にしなければいけない

仕事で大失敗したときは動揺して

身体の血が激しく巡回

変な汗をかく

脇汗も流れる

 

動揺モードが立て直し可能なら

被害が最小限になるよう先手を打てるだろう

動揺モードが加速して更に失敗するなら、それはお休みが必要ということです

 

 

じゃあ

 

 

恋愛を失敗したときは?

 

わかりません。

どうしたら心の動揺がなくなるか?

全く思いつきません。

 

 

なので、

上に書いたお仕事動揺モードの2つのなかでは後者が近い

 

そしてこじらせ女の人生体験談として

ここらへんは不変不動であることはわかる。

 

1) 失恋してもまず死にません

2) 失恋辛くてもご飯はおいしい

3) 失恋しても仕事は変わらずにある

4) 気づけば立ち直っていた

 

客観的にこの4つを要約すると

失恋してもご飯食べて仕事してれば

時間が経てば知らずに立ち直っているってこと

 

 

失恋動揺モードのオプションは

かなり多様にありますが

過去と未来で分類してみました

 

 

あ) 過去を振り変える

  行動を反省してみる

  失った後悔してみる

  自分を責めてみる

  楽しい頃を振り返って泣いてみる

  人生馬鹿馬鹿しいと投げやりになってみる

  相手にしがみついてみる

い) 未来に向かって歩いてみる

  次の男を探す

  別の依存先を探す

 

 

こじらせ女であるわたしは「過去を振り返る」の中にある

「相手にしがみついてみる」が得意です。

 

自分一人でこじらせにこじらせまくった挙句、

別れという孤独に対面してビビり、

過去のキラキラにしがみつきます。

 

 

 

『愛しいシト、、ゴラム!ゴラム!』

 

 

 

希望を見せるつもりは全くありませんが

自分だけでなく、

相手も感情的になってこじらせた場合

冷静になったときに復縁する可能性があります。

 

 

でも、きっと上手くいきません。

 

 

「もう2度とこじらせませんから、

 よりを戻してください」

 

 

こじらせ女なのに

それ、守れますか?

 

 

こじらせ女はこじらせることが無くならない限り、また同じことが起こるもの。

 

あと、こじらせ女は理由がなくこじらせてません。

 

自分なりの解釈が根本的にあって、

見過ごすことができない

結果的にそれを表現してこじれた、

それを何度も繰り返して

立派なこじらせ女として育ちます。

 

 

 

復縁したとして

その時は安心が得られるかもしれない。

でも、失敗すればまた捨てられるかもしれないよ。

自分の正体を見せることが怖くなって自信なくなりませんか。

自分の考えを伏せて我慢しなければ

一緒にいれない相手なのにあなたは幸せですか?

 

 

もしそれで復縁さえもできなければ

今のあなたはこの辛さから更に何倍ものダメージを食らって

失恋動揺モードなんてどころでなく瀕死。

 

大切に育ててきた微かな自己肯定が崩れ

人生振り出しに戻る覚悟がある人は

一か八かで、別れた男にすがってみてください。

 

 

こじらせ女はもう41歳なので知ってます。

こじらせてしまう原因、その中身は人それぞれきっと違いますが

自己肯定感は至る所で重要な役割を担っていることを。

 

恋愛だけではありません。

仕事、趣味、子育て、買い物、そのチョイス

自己肯定は自分を幸せにする心臓のような軸になるツールなのです。

 

 

こじらせ女は若い頃、

そんなことは全く気づきませんでした。

自分に自信がないことにも気づきませんでした。

何故か自分がいなくても楽しく生きていけそうな恋愛相手を知らずに選んでしまっていました。

 

ずいぶん、ほんとに長い年月経ってから気づいたんです。

自分が人と対等に付き合えるとは思えず、良い人と付き合ってしまいその人を傷つけてしまうことに気後れすること。

だから、無責任な人を選んでしまっていたことを。

 

今ならわかります。

自分のことをどうでもいいと思う相手が、自分を大切にしてくれるわけがありません。

更に自分の自信がなくなる結果になることを早く気づけばよかった。

 

 

何よりもまず、自分のことを大切にしましょう。

幸せになる扉のようなものです。

 

 

余談ですが、、

自分がこじらせ女なのに、こじらせ男と付き合ったことがあります。

その当時は全く気づきませんでしたが、その人と一緒にいてたいがために別れを切り出されるたび泣きつきしがみつき執着という沼にハマりました。

 

互いにこじらせまくった挙句にくっついたり離れたりを散々繰り返し、すがりついた回数ほど自分らしく過ごさず疲弊して、ついに別れた日には人生が清々しく空も青く感じたほどです。

 

思い通りにするための不自然な強行手段の先には希望はありませんでした。

 

今回、大切な人に去られましたが執着はすまいと決めました。

別れを受け入れ、自分の心の中を静かに読み解いていきたいと思います。